鳥取旅行記

遅ればせながら、文芸同好会の鳥取旅行記を書こうと思います。
さっき書きかけで一気に消えて、死にたくなったけどがんばる。


2006年7月26日(木)−27日(金)
文鳥ツアー(文芸同好会鳥取ツアー)


7月26日


京都駅集合。
普通電車に乗って、がたごとと行く。実はこういう旅は初めてなのでした。


城崎温泉で下車。
みんなでお昼を食べた後、HiROと紫燕と外湯ではしゃぐ。
常識のない私とHiROだけがはしゃいでいた気もしますが笑)
その後、HiROとソフトクリームを購入。
ネタで『わさびアイス』を購入するHiRO。…いいのか?(笑)
そして騙されたように『わさびアイス』を同じく購入するあかがね先輩(id:Akagane)。…いいんですか?(笑)
『わさびアイス』の味は…わさびでした、としか言えない……


餘部へ向かう車中で出会ったポーランド人のお兄さん。
『禅』とプリントされたTシャツを着て、『曹洞宗何とか』みたいなごっつい本を読んでました…そして丸坊主
何者!?
日本語が達者な彼は、カメラから逃げるのも達者でした…
一緒に写真を撮ろうとしたら、直前に顔を『曹洞宗何とか』で隠すんです!(笑)
そんな彼とは餘部駅でお別れ。


そして餘部
赤い鉄橋に切り取られた青空が好きだった。空間。
『自分なりの方法で餘部という場所を表現しなさい』という試練を夜炎先輩(id:Yaen)からいただく。
非常に文芸同好会らしい活動です(笑)
海辺でぼーっとしながら書きました。創作をしているみんなの姿が面白かった。


やっと鳥取駅に到着。宿へ。
夕食の後、『試練』の批評タイム。
人それぞれの感受性について考えさせられました。
私の感受性はまだまだ足りません…反省させられた一件。


夜10時半頃、HiROと夜の砂丘へお散歩。
…マジで怖かったです。街灯ないんだもん。
夜道をこわごわ(怖がってたのは私だけ笑)進んで、夜の砂丘に到着。
暗闇で道路の明かりが遠くに見えて、夜空に星が光ってて天の川が見えて、足元の砂が湿ってた。
(ちなみに砂丘からの帰り道に道に迷ったという笑えないオチ)


宿に帰り着いた後は、男部屋にお邪魔してましたが…
キャンディ先輩の寝言「あっ!…オセロやりたい」に爆笑した記憶が鮮烈。


7月27日


早朝、HiROと紫燕と朝の砂丘へ。
(今回、この二人との行動が多かったな。)
早朝は風紋が綺麗に残されているのです。
へろへろしながら元気な二人の後を追いました…


朝風呂。
温泉では泳ぐものだ!という主張を展開する非常識な私とHiRO。
あっさりと二人の主張を否定する冷静な紫燕。
ちなみに私は犬かきで泳いだ。(結果、沈没した)


宿を出て、砂丘会館へ移動、そしてもう一度砂丘へ。
500円払ってラクダに乗って写真を撮ってご満悦の紫燕。
ふてぶてしいラクダの口元。あの口元はなべやんに似ている(笑)


琵琶湖わんわん王国先輩が、砂丘に『文鳥』と書こう!と提案。
女子六名(だったか?)で砂丘を掘る。掘る。
途中でぐったりして戦線離脱した私。すみません。
最後に『文鳥』と書かれた現場に、いつのまにかツアー全員が集まってきて、写真を撮りました。


この後、鳥取駅から高速バスに乗って、帰路。
(高速バスの中でやばいくらい私がはしゃぎまわっていた…ほんとすみません汗)
梅田駅で解散となったのでした。